スペーサースペーサー

好きなことかきます。 コメントもらえたら嬉しいです。

グルメ旅#1

日本のまあまあいろんなところで飯を食ってきたので紹介したいと思います。

一つ目は長岡の「洋風カツ丼」

わりとどこでも食えます。(どこで食べたか忘れた)

ソースが酸味+クリーミーみたいな感じでそこまで重たくないです。

僕みたいにシチューでガンガンご飯行ける人なら大好きだと思います。

 

二つ目は長野の「くるみそば」

長野駅の駅ビル内にある「信州蕎麦の草笛」というお店でいただきました。

写真をご覧になっているあなたは「どこにくるみが!?」と思っていることでしょう。

蕎麦に練り込まれているわけではありません。この薬味の下にあります。(腹減りすぎて写真撮るの忘れましたごめんなさいググってください。)

くるみは白いペースト状になっていて甘いです。しかし、そばにペーストを乗っけて食べると意外と合います(個人的にはスイーツ感覚)。正しい食べ方がわからず、調べてみるとペーストと蕎麦つゆを割って食べるそうでまろやかな麺つゆが出来上がりました。割合をいじりながら食べてみるとつゆが多くなるほど胡桃の良さが消えますが、万人受けする味になると思います。

 

三つ目と行きたいところですが書くのが疲れたので今日はこれだけにします。

#2へ続きます。

読んでいただきありがとうございました。

ネットの友達

僕は1年間浪人していたことがある。

 

浪人生活は孤独だ。

一応、一緒に浪人している奴は居たが、そいつは5月頃に彼女を作って早々に予備校に来なくなった。

孤独さや自分だけ社会から取り残されているような不安に耐えられなくなった僕は友達が欲しいと思った。

 

ただ、予備校で友達を作るのは人の勉強を妨げかねない(話しかける勇気が無い)ので、ネットで友達を作ることにした。

 

なるべく勉強の邪魔をしないものをと思って方法を探していると海外の人とチャットで会話できるというアプリを見つけた。詳しくいうと、僕は英語を勉強したい日本人といったふうにアプリでユーザー登録する。すると、日本語が勉強したい英語が喋れる人が紹介され、お互いが勉強したい国の言葉でメッセージを送り合い、文法などが変だったら直してあげたりするといったものだ。

 

勇気をだして何人かにメッセージを送ってみた。すると、一人の女性から返信が来た。「こんにちは。私はジェシカ(仮名)です」

 

なんかドキドキする。

 

よく考えると女性とメッセージのやりとりなんてほとんどしたことがない。僕は英語の勉強なんてとっくに忘れ、異性とのやりとりにテンションが上がっていた。

 

彼女はアメリカに住んでいて京都が好きらしい。まだ日本には来たことがないそうだが日本が好きでいろいろ調べているそうだ。僕は修学旅行で行った金閣の写真を送ったり、京都に関することを調べて教えたりすることに必死になった。

 

勉強は既に疎かになっている。

 

向こうの時間に合わせてメッセージが来たらすぐに送り返せるようにように夜中まで起きていた。

 

 

しかし、ある日突然、パッタリとメッセージが来なくなった。

別に変なメッセージは送っていない。

日本の観光地などについて話をしていたところだった。

 

メッセージがウザかったのだろうか。

一週間返信がなかったのでアプリをやめるという旨の内容を送り、アプリをアンインストールした。

 

 

寂しさを埋めるために始めたことがより大きな寂しさをもたらした。

YouTube中毒

僕はYouTube中毒である。

 

はじめてYouTubeを見たのは中学2年生の時だった。当時Perfumeにハマっていた僕は買ってもらったスマホでMVを見続けていた。

幸いなことに、家にWi-Fiがなかったので通信制限になると見られなくなったし、部活もしっかりやっていたので動画を見すぎるなんてことはなかった。

むしろ、うまく娯楽として利用できていたように思える。

 

中学生の自分はこれから自分がYouTubeという名のドラッグに染まっていくことなど夢にも思わなかった。

 

高校生になった。僕は部活には入らなかった。

今まで放課後、土日のほとんどを部活に費やしていた僕に膨大な量の時間ができた。

 

さて、なにをするか。

 

そうだ、YouTubeを見よう。

 

僕は来る日も来る日も動画を見続けた。やめられないのだ。

 

 

wi-fiはばっちりである。

 

これを読んでいる人の中には「わかる!」と共感してくれる人もいるかもしれないが、多くの人は「おまえは一体、何をそんなに見ているんだ?」と疑問に思うだろう。

 

正直にいうと何も覚えていない。これが恐ろしいのだ。

あんなに長い時間動画を見続けていたのに一つも記憶に残っていない。

 

しかも、YouTubeしか見ていないので成績は悪いし、運動をしないので体重は10kgも増えた。親との会話もほとんどしなくなった。リビングにはつまらないテレビがながれているのですぐに部屋に戻り、都合の良い動画を見続ける。放課後、土日遊ぶような友達などいない。

ちなみに高校三年生の春に受験で失敗するまでYouTubeを見ることを僕はやめなかった。

 

勢いで書き続けてきたが何が言いたいかというとこれを読んだ人には僕のようになってほしくないということである。

ぜひ、人とコミュニケーションを取ったり本を読んだり運動したり何かを作ったりいろんなことをやってみてほしいと若い人に伝えたい。

 

 

 

ちなみにこの文章もYouTubeを見ながら書いている。

上品な話ではない

僕にはH君という友達がいる。彼は一人暮らしをしている。

 

彼の家に行ってよく遊ぶのだがトイレを借りるたび、便器にウンコがこべりついている。初めは気にしないようにしていた。

 

しかし、日に日にウンコの面積が広くなっている気がする。

 

このままこの便器を放置しておけばいずれ便器全体、いやトイレ全体、いやこのアパート全体をウンコが覆い尽くしてしまうのではないか?

 

僕は彼に掃除をするように伝えた。すると彼は「わかった」と一言だけ言った。

 

 

数日後、もうウンコは便器の2/5まで広がっている。

 

掃除していないのだ。

 

僕は優しく「トイレ掃除やれやぁ!ボケェ!」と言って便器にかけるだけの液体のトイレ洗剤をプレゼントした。

 

また別の日、僕は「掃除したか?」と聞くと彼は「やったよ」と得意げに言ってきた。もちろん信用していない。

 

トイレに入るとプレゼントした洗剤があった。蓋のところのフィルムが剥がされている。どうやら本当に掃除をしたようだ。

 

 

 

トイレの蓋を開けるとがっつりウンコがこべりついていた。